乳酸菌にデメリットってあるの?

乳酸菌はサプリメントやさまざまな食品に添加され人気があります。
体に有益に働く乳酸菌ですが、果たしてデメリットはあるのでしょうか。
乳酸菌を摂取する上で注意すべき事とはなんでしょうか?

乳酸菌のデメリット

即効性がない

乳酸菌は薬ではないので即効性がなく、ある程度の効果を得るためには継続して摂取しなければなりません。
元々、腸内環境が非常に悪い人は、乳酸菌の効果を実感するまで、継続的に摂取して数ヶ月かかることもあります。
その一方で、1週間程度でお腹の調子が良くなってくる人もいます。

効果に個人差

乳酸菌の効果も個人差があり、期待していた効果が確実に出るとは必ずしも言いきれません。
便通が良くなったという人もいれば、効き目が実感できなかったという人もいる訳です。

乳酸菌の種類により違った効果

乳酸菌にはさまざまな種類がありますが、乳酸菌により、その効果も違ってきます。
乳酸菌は非常に強力な菌から比較的マイルドに働く菌まであり、人によっても合う、合わない菌があります。
乳酸菌を継続的に摂取しても期待した効果が得られない場合、違った種類の乳酸菌に変え、自分に合った乳酸菌を探す必要があります。

添加物の摂取

添加物はあらゆる食品に含まれています。
乳酸菌はヨーグルトをはじめ乳酸菌飲料、チーズ、キムチ、漬け物などの発酵食品に含まれていますが、それらの中には多くの添加物が含まれているものも少なくありません。
特に浅漬けなどは発酵しているかどうか疑わしいものもあります。
保存料、着色料などの化学物質が多く含まれ、乳酸菌は含まれていないか、含まれていてもごく僅かという商品も中にはあります。
乳酸菌のサプリメントにも乳酸菌だけでなく、多くの添加物が含まれているものもあります。
商品を選ぶ際には成分表示をよく読むようにしましょう。

糖分、塩分の量

乳酸菌入りの飲料、ヨーグルトなどには美味しさをアップするため、多量の砂糖が加えられている商品があります。
いくら体に良い乳酸菌が含まれていても、加糖されたこれらの食品を食べ続けるとカロリーオーバーになり、体重増加の原因になってしまいます。
ヨーグルトなどの乳製品ですとプレーンのものがおすすめです。
物足りなく感じる場合は、少量のはちみつやメープルシロップ、オリゴ糖、果物を混ぜてみると食べやすくなりヘルシーです。
乳酸菌は漬け物やキムチ、味噌や醤油にも入っていますが、これらの食品には多くの塩が使われています。
食べすぎると塩分の摂り過ぎになり健康を害してしまいます。

乳酸菌の主なデメリットをご紹介しましたが、乳酸菌は上手に利用すれば健康維持に大きな役割を果たします。
乳酸菌はサプリメントでなくても、多くの身近な食品に含まれているので手軽に摂取できるところが利点です。
過剰な塩分や糖分、添加物の摂取は注意すれば控えることが可能です。
乳酸菌を日々の食生活に上手に摂り入れる工夫が大切です。